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【登米市迫町】鹿ヶ城公園のさくら祭りについて

こんにちは。タクボンです。

今日は鹿ヶ城公園で開催される『さくら祭り』についてです。

今年(令和5年)は4/15〜16にかけて開催される『さくら祭り』。

メインは16日ですが、気になるのは桜の咲き具合ですよね。

そこで今回は4/15日現在の桜の様子を写真に収めてきたので、紹介したいと思います!

【登米市迫町】鹿ヶ城公園で4/16にさくら祭りが開催

さくら祭りについて

令和5年4月16日(日)に鹿ヶ城公園でさくら祭りが開催されます。

例年だとよさこいやカラオケ・和太鼓などの催しのほかに屋台なども出て、多くの人が訪れます。

桜の状況

前日(4/15)に桜の様子を見に鹿ヶ城公園へ行ってきました。

残念ながら桜は散ってしまった様子。

ただしイベントは通常通り行われるので、近くに行った際は、よってみてはいかがでしょうか。

鹿ヶ城公園について

歴史

鹿ヶ城公園は、宮城県登米市にある自然豊かな公園です。

その歴史は古く、戦国時代から江戸時代にかけての城址がそのルーツとされています。

よくわからない方もいると思いますので、少しだけ鹿ヶ城公園の歴史を紹介したいと思います。

戦国時代、鹿ヶ城は陸奥国(現在の宮城県)を治める伊達氏の居城として築かれました。その後、戦国時代末期には伊達政宗が拠点とし、出羽国(現在の山形県)との境界にある要所として栄えました。

慶長5年(1600年)関ヶ原の戦いにより徳川家康が勝利し、国替えにより伊達氏は陸奥国岩出山に移り、鹿ヶ城は廃城となります。

江戸時代に入ると、城址は一時廃れるものの、登米藩の治水工事によって再び人々の生活に役立つようになりました。当時の藩主・竹原重友は周辺の開拓や治水に力を入れ、鹿ヶ城跡の土地もこれに利用されました。

現在の鹿ヶ城公園は、登米市の観光名所として整備され、四季折々の風景や自然を楽しむことができます。また、公園内には鹿ヶ城の遺構や石垣が残されており、歴史を感じることができます。

登米市が市制施行100周年を迎えた2006年に、周辺の整備が行われ、現在の鹿ヶ城公園が整備されました。それ以降、地域住民や観光客に親しまれるスポットとして、多くの人々が訪れるようになりました。

鹿ヶ城公園は戦国時代から江戸時代にかけて栄えた城址がルーツであり、現在は自然豊かな公園として親しまれています。歴史的な遺構も残されており、地域住民や観光客に楽しまれている場所ですよ。

アクセス

鹿ヶ城公園へのアクセス方法は以下の通りです。

【電車でのアクセス】

JR東北本線にある「登米駅」が最寄り駅です。登米駅からタクシーや路線バスを利用することができます。

タクシーでのアクセス

登米駅からタクシーを利用する場合、所要時間は約15分程度です。

路線バスでのアクセス

登米駅から路線バスを利用する場合、登米市営バス「岩崎」行きに乗り、「鹿ヶ城公園前」バス停で下車します。バス停から鹿ヶ城公園まで徒歩で約5分です。

【車でのアクセス】

東北自動車道「古川IC」から国道47号線を登米市方面へ進み、約40分程度で鹿ヶ城公園に到着します。駐車場も完備されていますので、車でのアクセスも便利です。

いずれの方法でも、周辺には案内看板が設置されているので、迷わずたどり着けることができます。公園は四季折々の風景や歴史的遺構が楽しめるため、ぜひ一度訪れてみてください。

駐車場について

『さくら祭り』が開催される4/15〜16は、鹿ヶ城公園の駐車場が使えないので注意しましょう。

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